
落ち葉で思う。。。
|Posted:2015/10/30 15:20|Category : 母の事|
散歩でひらひら落ちてくる落ち葉、カサカサ踏んで歩く。
春のさくら吹雪もいいけれど、紅葉した落ち葉の舞落ちるのも
私は好きです。

先日読み終わった花の画家と呼ばれている
堀文子さんの[ひとりで生きる]という本の一節に
先を争って地に還っていく落ち葉の美しさはたとえようもない。
傷一つない幸せだったもの。 患ったもの。 虫に食われ穴だらけのもの。
神はどの葉にもへだてなく、その生きた姿を褒め称え美しい装いを与えて
終焉を飾ってくださるのだ

これは人の一生ともいえる。
そんなことに思いを巡らしながら、いつもよりゆっくり歩いた今日の
散歩でした。
堀文子さんは1918年生まれですから、なんと97歳です
瀬戸内寂聴さんにしても、いまだ安保法案反対と訴えるほど
ハッキリしている
そう考えるとやはり認知症という病気は、わたしは悲しく思えてならないのです。
医学の発達でそのうち認知症への特効薬などが出来るのを期待します。

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春のさくら吹雪もいいけれど、紅葉した落ち葉の舞落ちるのも
私は好きです。

先日読み終わった花の画家と呼ばれている
堀文子さんの[ひとりで生きる]という本の一節に
先を争って地に還っていく落ち葉の美しさはたとえようもない。
傷一つない幸せだったもの。 患ったもの。 虫に食われ穴だらけのもの。
神はどの葉にもへだてなく、その生きた姿を褒め称え美しい装いを与えて
終焉を飾ってくださるのだ

これは人の一生ともいえる。
そんなことに思いを巡らしながら、いつもよりゆっくり歩いた今日の
散歩でした。
堀文子さんは1918年生まれですから、なんと97歳です
瀬戸内寂聴さんにしても、いまだ安保法案反対と訴えるほど
ハッキリしている
そう考えるとやはり認知症という病気は、わたしは悲しく思えてならないのです。
医学の発達でそのうち認知症への特効薬などが出来るのを期待します。

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